2014年11月01日

エボラ熱 盛岡で搬送訓練

西アフリカを中心としたエボラ出血熱の感染拡大を受け、盛岡市立病院と岩手県内の保健所、関係機関は31日、県内での患者発生を想定した搬送訓練を実施した。
 危険性の高い感染症の指定医療機関となっている盛岡市立病院のほか、10保健所、県環境保健研究センターなどから約40人が参加。訓練は西アフリカからの帰国者1人が県内の自宅で発熱し、出血熱に感染した疑いがあるとの想定で行われた。
 保健所職員が感染症用の防護服とマスクを着用。隙間をテープでふさぎ、全身を覆った。ウイルス拡散防止のため患者にも同様の防護服を着せ、専用車両で市立病院に想定した県環境保健研究センターに搬送した。
 県医療政策室の野原勝室長は「疾病の重篤性や医療従事者の二次感染などを考慮し、万全を期していく」と話した。
 市立病院に患者が入院した場合に備え、6日は関係支援病院との連絡会議を開催する。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141101_33028.html
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こういった訓練の内容や反省点などを全国の対応病院と情報共有してほしいものです。できればどの病院も同レベルの対応ができるようになってほしい。最低限の対応、標準的な対応などを具体的に情報交換サイトでも作って日本中の医療関係者などが見られるようにしてほしいものです。情報交換サイトなんて私なら1日で作れますし、運用コストも限りなくゼロでできますから。このシーサーブログなんて無料なわけで。
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中国がリベリアに軍派遣へ、エボラ熱対策を支援

[北京 31日 ロイター] - 中国は31日、エボラ熱対策を支援するため、リベリアに軍隊を派遣すると発表した。国際社会の支援強化を訴える国連の呼びかけに応じる。

リベリアに派遣されるのは、2002年に重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行した際に対応した経験を持つ人民解放軍(PLA)の1部隊。リベリアでは、治療センター(100床)を建設する予定。

西アフリカでのエボラ熱流行をめぐっては、米国が数千人規模の軍を派遣したほか、約10億ドルの支援を約束しているが、アフリカの最大の貿易パートナーである中国の対応は不十分、との批判が出ている。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0IK0WQ20141031
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西アフリカとの人の行き来が他国に比べて圧倒的に多い中国にとって、西アフリカでのエボラ出血熱の流行に歯止めをかけ根絶するのは、死活問題のはずなので、もっと支援を強化すべきなのかもしれませんね。治療センターを1箇所ではなく10箇所、1000床くらいやってほしいものです。
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国連「エボラ感染の勢い弱まる地域も」

国連でエボラ出血熱への対策を統括するナバロ調整官は、各国の支援が一定の成果を挙げて一部の地域では感染の勢いが弱まっていることを明らかにしたうえで、来月初めまでに患者の70%を隔離して感染拡大に歯止めをかけるという目標の達成に向けて全力を挙げる考えを示しました。

国連でエボラ出血熱への対策を統括しているナバロ調整官は31日、ニューヨークの国連本部で進捗(しんちょく)状況について記者会見を行いました。
この中でナバロ調整官は、資金や物資が必要な量の半分程度まで集まって現地の医療活動が強化されているとしたうえで、「一部の地域ではわれわれが期待していたように感染の勢いが弱まる傾向がみられるようになった」と述べ、各国の支援が一定の成果を挙げていることを明らかにしました。そして、来月初めまでに患者の70%隔離して治療する態勢を整えることで感染拡大に歯止めをかけるという目標について、「直前まで分からないが、われわれは進むべき方向に進んでいる」と述べ、達成に向けて全力を挙げる考えを示しました。
一方、西アフリカで患者の治療に当たった医療関係者らを隔離する動きがアメリカの一部の州などで広がっていることについて、「科学的な根拠がなく各国の医療関係者に対して心理的な圧迫を与えるものだ」として、直ちに撤回するよう求めました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141101/k10015874311000.html
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なんだかパンデミックフルーが起こる気配はなくなりつつあるようですね。でもインフルエンザが冬に大流行するのと同じでエボラ出血熱は季節的な要因はないのでしょうか?冬に感染力が強まることは?
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エボラ発見者が緊急提言 日本が抱える中国リスクと予防策

手放しで喜んでもいられない。羽田空港で発熱していた40代男性が30日、国立国際医療研究センターでの2回目の検査でもエボラウイルスが検出されず、隔離状態を解かれて退院した。とりあえず一安心だが、エボラの発見者で、ロンドン大衛生熱帯医学大学院学長のピーター・ピオット氏が30日に来日し、東京・赤坂で衝撃の会見を行った――。

「アフリカには、インフラ支援や貿易などで数百万人の中国人がいます。長期滞在した中国人がエボラウイルスに感染し、中国に帰国。それをキッカケに、中国でエボラ出血熱が大流行する恐れは十分です。このルートは注意深くウオッチしなければいけません」

 日中関係がこじれているとはいえ、日本経済は中国なくして成り立たない。中国で稼ぐ日本企業はトヨタやユニクロ、ユニ・チャームなど数知れず。昨年日本にやってきた中国人観光客は130万人を超える。“対岸の火事”では済まないのだ。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/154576
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日本国内へのエボラ出血熱の感染ルートは中国経由が一番危ないのは確かでしょうね。問題はどう対処するかですけど、人数が多すぎることと中国国内で2次感染が起こった場合は、どうしようもなかったりするわけで。
結局感染者が発生した場合の対応を万全にするしかないのでしょうね。国内に45箇所しかないエボラ出血熱対応病院のスタッフへの教育を徹底すべきでしょう。
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エボラ出血熱:陰性看護師に「外出制限」米州地裁が命令

【ワシントン及川正也】米北東部メーン州オーガスタの裁判所は10月31日までに、西アフリカでエボラ出血熱患者を治療して帰国した女性看護師、ケーシー・ヒコックスさん(33)に対し、人が集まる場所への立ち入り禁止など外出を制限するよう求める暫定的な命令を出した。州がヒコックスさんに要請していた「自宅隔離」は求めていない。ヒコックスさん側の対応を待ち、同日中に新たな命令を出すという。AP通信などが伝えた。

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 米メディアが伝えた命令は(1)州衛生当局による定期的な体温測定(2)旅行について衛生当局の許可を得る(3)ショッピングセンターなど人が集まる場所への立ち入り禁止(4)外出する場合は他人の1メートル以内に近づかない−−など。強制的な「自宅隔離」は命じていない。エボラ熱の潜伏期間は21日で、ヒコックスさんの場合は11月10日までという。

 ヒコックスさんは10月24日にシエラレオネから帰国した際にニュージャージー州で隔離された。2度の検査で陰性と判明した後、27日に自宅のあるメーン州に戻ったが、同州から「自宅隔離」を要請されていた。ヒコックスさんは、体調に異常がないのに隔離されるのは人権侵害だとして撤回を求め、30日には友人と自転車で外出していた。

 裁判所の命令内容は、エボラ熱感染流行国で治療に携わった医療従事者に関する米疾病対策センター(CDC)の統一指針を準用したもの。ただ、感染の兆候がない場合の外出の制限は「特定の所見」が認められる場合に限られ、「体調に異常はない」としているヒコックスさん側の反発も予想される。
http://mainichi.jp/select/news/20141101k0000m030153000c.html
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エボラ出血熱の感染源の可能性があるだけにある程度の制約は、我慢すべきだとおもうのですが。制約を受け入れずに自由に行動してもしウイルスを拡散させた場合に責任が取れるのでしょうかね。

でも問題なのは感情的なものではないかと思うのです。西アフリカでエボラ出血熱患者の治療に携わって帰国したら、いきなり隔離されたのだとすれば、そりゃ頭にくるでしょう。まずは西アフリカでの行動を賞賛した上で、国内での行動を制約されることへのお願いをすべきなのでしょう。
たぶん本人もウイルス拡散については、十分に注意を払っているのでしょうから。
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